Development and testing of a new application for measuring motion at the cervical spine

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【ポイント】

  • 頚椎のレントゲン画像で、頚椎各椎体の動きを自動計測した
  • 計測の精度は整形外科研修医より良好であった
  • 自動計測により疾患の早期発見につなげたい

【背景】

整形外科では頚椎や腰椎のレントゲン撮影時に、前屈や後屈して撮影することが多くある。これにより各椎体の動きを見ているが、正確に何度動いたかを計測するには、非常に多くの時間と手間がかかる。これを自動化することにより、診療時間を有効に使えるようにしたいと考えて本研究を開始した。

【今後の展望】

整形外科の診療でレントゲンを撮ると自動で頚椎各椎体の可動域を計測して、診療のサポートとしたい。

【論文情報】

掲載誌:BMC Medical Imaging

論文タイトル:Development and testing of a new application for measuring motion at the cervical spine

DOI:https://doi.org/10.1186/s12880-022-00923-1

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